私は就活ではかなりの数を落とされた人間でした。
面接までたどり着ければなんとかなりますが、
学歴フィルターや学力試験などで大分落とされました。
多分100社くらい落ちたんじゃないかな。
一部上場企業しか狙ってなかったというのと、
不動産業界の中でもトップシェアを誇るような、
会社や設備会社、商社などを重点的に受けていました。
面接は当時からかなり得意な方でしたので、
大学のキャリアアドバイザーと面接練習をしても、
「教えられることは殆どないわw」
みたいな感じで終わっていました。
父が不動産仲介業だったので、
就活の途中から建売の方へシフトしました。
その中で受けた会社が新卒1年目で入る、
「ブラック企業」だったのです。
一部上場企業でしたが、
ベンチャー気質の高い会社で社員のモチベーションも、
非常に高く、会社のPR動画をみて鳥肌が立ったのが決め手でした。
いざ入るとマナー研修やプレゼン研修。
ごく当たり前の3か月間でした。
大声で社訓を言う&暗記させられる以外は、、、
ちょっとここで変な会社だなと思うべきだったんですね。
でも当時の私は早く配属されて契約をあげたいと、
意気揚々としていました。
配属待機中の間は、宅建の勉強しながら、
飛び込み営業をやりました。
元来、人見知りしにくい体質の私は、
新人の営業マンの中でも多くの情報をかき集めていました。
でも飛び込み営業で貰える物件情報なんて、
正直1,000件に1件の割合で契約見込みがあるかどうか。
私はそれでもめげずに、希望の配属先の情報を多く、
駆けずり回って集めていました。
1日30~50社くらいですね。
この時まではやる気に満ち溢れていました。
この時までは。。。